憧れの平屋
こんなイメージもいいですね↓

前々から、できたら平屋にしたいと思っていました
幸運にも平屋にできる土地を確保でき、憧れが現実になりそうです
ウェルネストホームへお願いして、平屋と2階建、それぞれの間取りプランを出して頂きました
でもやはり気持ちが平屋に傾いていたこともあり、平屋の間取りプランが気に入りました
平屋のよいところ
・階段のためのスペースは不要
・階段の登り下りがない(老後の負担は減る)
・階段で転ぶ心配がない(小さな子供は特に心配)
・間取りの自由度が広がる(1階部分と2階部分で間取りを悩む必要なし)
・ワンフロアで家族の会話をしやすい
・比較的メンテナンスがしやすい(足場が不要なケースあり)
平屋のわるいところ
・日当たりが悪い部屋ができやすい
・高天井にしようとすると余分に費用が必要
・外からの目線が気になる(2階建の場合、プライバシーを確保しやすい)
・2階建より広い土地が必要
・2階建より眺めはよくない
・階段の上り下りがないため足腰の筋力が劣る(下記動画でふれていますね)
平屋のよいところ・わるいところそれぞれありますが、やっぱ憧れの平屋にしたいです
平屋は高いのか
同じ坪数で2階建と平屋を比較した場合、平屋の方が高くなると思います
理由は基礎部分、屋根部分が平屋の方が多く必要になるからです
また、これに伴い断熱材も平屋の方が多く必要になるかと思います
下記動画でも平屋の方が、より多く基礎部分、屋根部分が必要になることにふれています
しかし、階段が不要な平屋であれば、2階建より坪数が小さくてもよいと思いますので、40坪の2階建と35坪の平屋であれば、結構近しいお値段になってくるのではと思います
費用の抑えどころ
平屋でも坪数を抑えれば費用は意外とかからないのではと思います
平屋か2階建かというよりも、ウェルネストホームの標準外工事の部分をできるだけ少なくする方が費用を抑えられるのではと感じています
少し平屋の話からそれますが、私自身の場合、標準外工事で費用が多くかかったものを羅列します
1.高天井工事(足場の費用を含む)
日当たりの良くない部屋に太陽の光を届けたいと思い、構造上高天井としました
高天井は費用も結構かかります
2.ブラインド・シェード工事
ヴァレーマのブラインドはかっこいいと思いますが、費用がかさみますので極力つけないほうが費用が抑えられますし、ブラインドよりはシェードの方が費用が抑えられます
またシェードも数が増えると結構な費用になります
私の家ですと夏場に西日が入りやすい窓が思いの外、複数箇所あったためシェードが多く必要になりました
3.残土処分工事
これは土地によりけりで自分たちの意思ではコントロールしにくい部分のため受け入れるしかないですが、思いの外、費用がかさみ痛い部分です
たかが土、されど土
4.サッシ工事
できるだけ明かりとりのため窓を多く設置してしまったせいで、標準差額が発生してしまいました
窓は少なく済むならば少ない方がいいですね、費用面では
5.造作工事
こだわればこだわるだけ費用がかかりますね、仕方ないですが、極力既製品を選ぶことで費用が抑えられます
また造作でも素材を安価なものにすれば費用をある程度抑えられるかと思います
6.照明器具工事(設置費用込み)
照明は全て標準外のため、選ぶものによりぴんきりになります
私は比較的こだわりを持ってしまったので高くなってしまいました
7.袖壁工事
全て標準外のため、地味に見逃せない費用がかかります
間取りの工夫により玄関部分の袖壁工事は減らせたなと後から思いました
8.キッチン
キッチンは標準外のものにどうしても目がいってしまいがちです
我が家も標準差額の発生するクリナップ の商品を選択しました
一生に一度の買い物となると、なかなかこだわりを捨てれませんでした
おわりに
当たり前ですが、費用を抑えるには、家を必要最低限の広さにすることで、おのずと基礎部分、屋根部分が減り、窓が減り、シェードが減り、照明が減りと、なります
ですので極力コンパクトなお家が良さそうです
私は欲が出てしまいましたが…
