外壁アップデート
現在ウェルネストホームの標準仕様の外壁としてロックウール社(Rockwool)のレッドアート (Redart)システムが採用されています。以前はアルセコが標準仕様だったようです。断熱材(ロックウール)の厚みも増して、より良いものにアップデートされているということでしょうかね。
私が見学した中で、ウェルネストホームの浜松モデル、大阪北摂モデルもロックウール社の外壁が採用されています。大阪北摂モデルハウス↓
ウェルネストホーム 大阪北摂モデルハウス
さてロックウール社について何も知らないため、ほんの少し調べてみました。
ロックウール社(Rockwool)について
・1909年砂利採取の会社として創業
・2019年現在は、断熱材の世界大手
・本社:デンマーク コペンハーゲン
・2009年時点ですと、売上の9割は断熱材で、内8割の売上はヨーロッパからとのこと。(wikipedia参照)
100年以上も続く企業なんですね。ウェルネストホームと出会わなければ知らなかったかもしれません。本社はデンマークですが、世界中に拠点があるので、実際にどこの拠点から材料を調達しているかは未確認です。
外壁(レッドアート)
外張り断熱が採用されており、レッドアートシステムは内側から順に、
ロックウール
ベースコート
グラスファイバーメッシュ
下塗り
トップコート
の順で外壁が構成されています。
組み立て方法は以下です。
外壁のメンテナンス
ウェルネストホーム創業者の動画によりますと、外壁のトップコートは15年〜20年に1回塗り替えした方がよいそうです。
費用もサイディングの外壁よりおさえられるそうです。助かりますね。
また湿気のある立地(裏に田んぼがある土地、川が隣接している土地など)では、場合によって苔、藻が外壁につくおそれがあり、それをきれいにするためのメンテナンスが必要になるそうです。
Redartトップコートのカラーバリエーション(参考)
外壁のトップコートとしてRedart silicone paintが採用されており、色の種類は豊富にあります。
下のカラーサンプルはRockwool社の海外サイトの情報から引用していますので、実際に取り扱いしている色は外壁色選びの際に確認が必要になります。
私が選んだ時の標準色は
010-P-01(ホワイト)
610-U-02(薄いグレー)
010-E-04(濃いグレー)
200-P-02(薄いベージュ??)
080-R-03(薄いピンク)
の5色でした。”(カッコ内)”の表記はわたし個人が勝手につけていますので、正確にはカラーコードを元に確認するのが間違いないです。




標準色5色以外にも豊富に色がありそうなため、必ず好みの色がみつかるのではと思います。
下の動画によると364色まであるようですね。
日本でも同じ数、同じ種類の取り扱いがあるのでしょうか(未確認です)。
Rockwool REDArt from The Color Club on Vimeo.
外壁バリエーション
外壁をレンガ張りにもできるようなので、外壁デザインのバリエーションも広がりますね。ただレンガ張りは標準仕様ではないため、どのくらいのオプション費用がかかるのでしょうか。レンガ張りに憧れはありましたが、他のオプション工事の費用が膨らみ、わたし自身は手を出せなかったです… 。外壁としては、レンガ張りの方がレッドアートの塗り壁より長持ちするそうですね。
でも趣あっていいですね。↓
ウェルネストホーム初の分譲住宅(愛知県名古屋市)
https://www.instagram.com/p/B3OK30AjhJs/我が家の外壁の色選び
我が家の外壁の色を検討してきました。
選べる色は複数あることを知っていたのでかなり迷うであろうことを予測していました。しかしながら、標準色は5色で、その他の色はオプション扱いだそうです。標準色を見た中でこれがいいと直感的に決まりました。ほぼ即決です!

ホワイトと薄いグレーです!
なんと我が家は2色使いをしてみようかと思います。飽きがくるかもしれないし、少しリスキーか…。でも2色使う事でお家に良い個性がでる気がしました。どこの部位で2色使うかは検討中ですが、2色使いにできればと思いました。
ちなみに雨樋はシルバーにしました。
後日、ウェルネストホームにてパースを作成頂いて、2色使いするとどんな雰囲気になるかを確認することになりました。
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