建築現場での気付き

2020年、ついにウェルネストホームで建てる新居へ引っ越す予定です。

どんな暮らしになるかとても楽しみにしています。

さて、まだ家は建築途中でありますが、こうしておけばよかったかな、というポイントも何個か出てきています。

やはり実際の建築現場で気付くことは多いです。

図面や模型からは中々想像がつかないものです。

“家は3回建てないと理想の家にならない”ということを何処かで聞いたことがありますが、今となって確かに一理あるなと思います。

現状、建築が進んでしまった後に気になったポイントとしては

①外窓のない部屋は想像以上に暗い

 当たり前ではありますが、図面や模型からはあまり認知できないポイントで、実際の建築現場を見ることで暗いなと実感しました。

外窓をつけるとその分、費用もかかるし、熱損失しやすくなることから、できるだけ外窓をつけないという考えもうなづけるので、例えば、室内窓をつけたり、外窓のない部屋に何か光を取り込む間取りの工夫ができたのでないかと感じました。

②天井高さは高天井か標準高かの2択とも限らない

 高天井か、標準的な天井高か、の2択しか頭になく、この部屋は高天井、この部屋は標準高の天井と、部屋毎に天井の高さを一定になるように決めてました。もちろんその方法も間違いではないですが、1つの部屋の中でも、一部高天井、一部標準高の天井という合わせ技もあったなと、実際の建築現場を見た中で後から気づきました。

③窓の設置高さ

 事前にシミュレーションとして壁にマステを貼って窓の高さを確認していましたが、もう少しだけ窓の設置高さを上にしておけばというのが建築現場で感じました。

また明かりとりのため高い位置につけた窓から空を眺めれるように工夫すればよかったと後から思いました。

外の眺めが最終的にどうなるかは実際の現場からしか分かりませんので、事前に外の眺めも考慮した設計をお願いしておくのが良いかと思いました。

④緑の柱をそのまま見せた方がスリム

 ウェルネストホームで採用されている緑の柱をそのまま見せるようにしてもよかったなと後から思いました。

漆喰仕上げは緑の柱に直接漆喰を塗るかと思いきや、それは私の勘違いで、緑の柱を漆喰仕上げの壁で囲うみたいです。

つまり素の緑の柱に比べ、漆喰仕上げは柱の厚みが増すので存在感は出ます。すっきりさせたい場合は、緑の柱のままという選択肢もありかと思いました。

以上、現時点の私のこうしておけばよかったというポイントになります。

もしこれから建築をされる方の検討材料になれば幸いです。

完璧な理想の家を一発で作るのは容易ではないですが、現在建築中の家は満足度の高い家となるだろうと思っています。

1件のコメント

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です